2007年8月1日水曜日

エロ体験談3-6

猛暑の中、川口の家に行きインターホンを押した。両親は不在で、友人が
来ているとわかると都合が悪いとの事で、靴を持って上がって来いという
意味不明な指示に従い川口の部屋へ向かった。意外にも整っていて小奇麗だった。
「こう暑いとやる気もなくなるな」
「たしかにそうだけどもうじき受験だしやる事やらないと」
「あー、だりぃなぁー」
と言ってベットに寝転がった。いったい何の為に来たんだろうと思っていると
「なぁ、もうじきここに京子来るんだけど」
「は?」
「お前が来るなんて伝えてないけどな」
「じゃあ、帰るよ」
「帰るなよ。お前、あの時の事覚えてるだろ?興奮したろ?」
図星だった。あれから何度もあの日の事を思い出し、胸は締め付けられたが
忘れられないでいた。
「今日も見せてやるよ。ベランダからだけどな。見つからないようにしてろよ」

0 件のコメント: